With
デモ音源(WMAファイル 420KB)
手をつなぎ 腕組んで 焼けついた道を行く いつもなら 目を合わすこともためらうけれど 生きる意味疑った 長い夜を乗り越えて 降り注ぐ太陽の下で 大地踏みしめる 一人では叫ぶ声は街には響かない そんな僕らも 声合わせればきっと 想いはじけるまでの長い時間は 不安と弱さですくんでしまうけれど 見えない虹が心をつないで 仲間が一緒にいることを教えている 長いとき押し込めて 自分たちを隠してきた 正しくない 違ってる 常識（まわり）と比較をして だけど今歩いてる 六色のゴールテープへと ありのまま生きていく 叫びがひとつになる 頭上で輝く日差しと同じように 自分の中にも眩しい光がある にじみ出てくる無数の汗に 胸の奥の大きなかたまりが溶け出していく 強い力が 背中を押して 仲間が支えてくれることを 伝えている 僕たちを見つめてる人の目を見つめ返す 驚いて見なかったように視線そらす人 僕は今感じてる 手に入れたこの強さを うつむかない 空仰ぎ 大きく笑い飛ばそう 眩しかった太陽が低く傾いて Ｔシャツと笑顔をオレンジ色に染める 「おかえり」と出迎える声が こらえてた喜びの涙を誘う 次に集うときにもこの場所で会おう 新しい仲間と笑顔とプライドを持って 「ここにいる」と湧き上がる声が 重なり合い この世界に響き渡る その日まで